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				坂東龍汰
				西野七瀬
				円井わん 小久保寿人 森 優作 秋本奈緒美
				津田寛治 岡田義徳 風間杜夫(友情出演)
				南 果歩
				監督・脚本:作道 雄
				エンディング歌唱:坂本美雨
				製作総指揮 志賀司
				原案 一条真也『愛する人を亡くした人へ』 (現代書林・PHP文庫)
				プロデューサー 益田祐美子 羽田文彦 音楽 平井真美子 徳澤青弦 共同脚本 伊藤基晴
				キャスティング 星 久美子 ラインプロデューサー 賀野 薫 撮影監督・編集 橋ヶ谷典生 撮影 西岡 徹 照明 藤井光咲 美術 安藤秀敏 菊地実幸
				サウンドデザイナー 吉方淳二 ヘアメイク 菅原美和子 スタイリスト キクチハナカ 助監督 今井美奈子 制作担当 井上純平 共同プロデューサー 戸山 剛
				写真 松井綾音 アソシエイトプロデューサー 石井 将 協力 (一社)全日本冠婚葬祭互助協会 (一財)冠婚葬祭文化振興財団 飛騨市 高山市 京王電鉄
				製作幹事 セレモニー 平成プロジェクト 制作プロダクション セレモニーエンタテイメント マウンテンゲート 配給 ラビットハウス
				(c)「君の忘れ方」製作委員会2024
ねぇ–
				次は、いつ会える?

映画『君の忘れ方

大切な人を亡くしたものたちの〈愛と再生〉の物語
1月17日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開

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Trailer

Introduction

坂東龍汰、初の映画単独主演
						大切な人の喪失からの再生を描いたヒューマンドラマ

主人公・昂を演じるのは、若手実力派俳優として振り幅の広い演技で圧倒的な存在感を放つ、坂東龍汰。本作で初の映画単独主演を飾る。亡くなった恋人役には、映画や舞台など八面六臂の活躍をみせる西野七瀬、昂の母を海外にも活動の場を広げる南果歩が演じるほか、津田寛治、岡田義徳、風間杜夫らベテラン勢が脇を固める。

監督は、国際映画祭で数々の賞を受賞し、第79回ヴェネチア国際映画祭VENICE IMMERSIVE部門の正式招待を果たしたVR映画『Thank you for sharing your world』の新鋭・作道雄。監督自身がオリジナル脚本を執筆した。

グリーフケアの概念が近年、日本国内にも広がりつつある。決して癒えることのない深い悲しみ=グリーフ。しかし、悲しみとの付き合い方は、人それぞれ。周囲の人々の手を借り、不器用ながらも再生の道を歩む姿を独創的に描いた希望の物語が誕生した。

story

森下昴は付き合って3年が経つ恋人・
美紀との結婚を間近に控えていたが、
ある日、彼女は交通事故で亡くなってしまう 。

言葉にならない苦悩と悲しみで
茫然自失の日々を過ごす中、
母・洋子に促され、
久々に故郷の岐阜へと帰省する。

洋子もまた、不慮の事故で夫を亡くし、
未だに心に傷を抱えていた。

悲しみは癒えないと思っていたが、
ある不思議な体験を通して、
昴は美紀の死と向き合っていくように――。

Comment

坂東龍汰
森下昂

森下昴を演じました、坂東龍汰です。
初めて作道監督の脚本を読ませていただいた時、
物語の透明感に心奪われました。

自分の過去の経験と
向き合うきっかけになると思い、
主人公・昴を演じることに決めました。
素晴らしいキャスト、スタッフの皆さんと
一丸になって、
いい作品を作ろうという
現場の熱に何度も心を奮い立たせられました。

感情をコントロール
できなくなる時もありました。
それでも昴を生きて皆んなと過ごした1ヶ月は、
僕の人生の中で大きな変化のある
大切な大切な時間です。

昴と一緒に登った高い山から見えた景色は、
どこか澄み渡っていて綺麗でした。
皆さんの心に寄り添って、
ずっとこの映画が生き続けると信じています。

作道雄
監督・脚本

たとえ愛する人を亡くしたとしても、
それでその人との物語が終わるわけじゃない。
思い出す限り、続いていくものがある。
映画の船出を前にして、
ようやくこの映画のテーマを、
自分自身でも実感できるようになりました。

坂東龍汰くんは、悲しみをひたすら背負って、
芝居をしてくれました。
彼の幾層にも奥行きのある表現が、
この映画の最大の
見どころになったと感じています。
西野七瀬さんには、
物言わぬ恋人役を演じ切っていただきました。
その表情や仕草すべてが、
愛おしく思えるようなお芝居です。

決して暗い映画ではありません。
時間が経ってしまうこと、忘れていくこと。
その残酷さや辛ささえも
肯定出来たらと願いながら作りました。
すべてのキャスト、スタッフの
皆さんの想いの結晶。
ぜひ劇場で、ご覧ください。